子供の頃、大人に殴られて自分だけ吹っ飛んだ話
今の時代、よくニュースで見かける
現在私は23才で、子供の頃体罰がどうのこうのなんて意識したことなかった
かといって先生に殴られるという話も聞いたことなかったので、当時から先生が生徒を殴るのはタブーだったのだろう
先生にはないのだが、近所の大人には殴られたことはある
今回はその時の話
当ブログでも何回か書いてるが、自分は小6の卒業数ヶ月前から不登校だった
にも関わらず遊んではいた
その日も友達2人と、近所の大家からボールを勝手に拝借して遊ぼうとした
そしたら大家の長男(30くらい)が出てきて、ものすごい剣幕で怒鳴ってきた
いつもは何も言われないのだが、その長男も私が不登校なのに遊んでるのを知っていたから、ボールを勝手にとったことでそれがトリガーとなったのだろう
3人で並んで説教されたあと、順番にぶん殴られた。(説教中なのに態度も悪かったから)
その際、自分だけシリモチをついたのだ
当時それが非常に悔しかった
自分には父親がいなくて、今まで母親と祖母からしか殴られたことがなかったので、男から殴られたことがなかったのだ
そのため耐性もついてなく、殴られた衝撃に耐えられずシリモチをついた
そのあと友達は公園で「親父に殴られた時の方が痛いわ」
「確かに。あんなの全然痛くなかったわ」と言っていたので、「俺も痛くなかったわ」と言ったような気がするが、「けどお前倒れてたやんけ笑」と突っ込まれて、ぐうの音もでなかった。
それからしばらくして、大晦日に家族、親戚、近所の集まりがあり、長男がみんなの前でその話をして大いに盛り上がっていた
今でもその長男のことは大嫌いである